アンセル エルゴートはスティーヴン・スピルバーグ監督も絶賛のハリウッド俳優。『笑ってコラえて！』の『ダーツの旅』に出演して流暢な日本語を披露してアンセル エルゴートは、なぜ日本語を話せるの？と思った方が多いもよう^^。今回はアンセル エルゴートの日本語がなぜ上手いのか調べました。
アンセル・エルゴート日本は第二の故郷？日本語はなぜ上手なの？
名前：アンセル・エルゴート
本名：Ansel Elgort
（アンセル・エルゴート）
生年月日：1994年3月14日
年齢：30歳（2024年5月現在）
出生地：アメリカ合衆国 ニューヨーク市
国籍：アメリカ合衆国
身長：193 cm
職業：俳優、DJ
2024年5月8日放送の日テレ『笑ってコラえて！』に出演したアンセル エルゴート。
日本語が流暢すぎてビックリ！
日本在住なのか、両親のどちらかが日本人のハーフなのかというレベルです^^。
しかしプロフィールからも、アンセル エルゴートはニューヨークで生まれ育ったアメリカ人。
しかも、アンセル エルゴートの父親はロシア系ユダヤ人。
母親はノルウェー系、イングランド系、ドイツ系。
血筋も日本にゆかりがないもよう^^。
アンセル エルゴートの日本語はなぜ上手いのか？DJで来日も！
ミュージカル映画『ウエスト・サイド・ストーリー』で主演を務めたアンセル エルゴート。
監督のスティーヴン・スピルバーグもその歌唱力を絶賛したハリウッド俳優です。
そんなアンセル エルゴート。実は、家族も芸能一家！
父親はファッション誌『ヴォーグ』の写真家、母親はオペラの舞台演出家、振付師、プロデューサー。
そして、映像編集者の兄、写真家の姉がいます。
そんな芸能一家で育ち、自身も多才なアンセル エルゴート。
2015年、21歳の時には、なんとDJとして来日。
ULTRA JAPANで、Ansolo（アンソロ）名義でパフォーマンスを行いました。
アンセル エルゴート日本語はなぜ上手？日本在住のアメリカ人役で！
アンセル エルゴートが日本語を学びはじめたきっかけは、2022年のドラマ『TOKYO VICE』。
WOWOWと米Maxの日米共同制作で、世界約120カ国で放送＆配信され大ヒットしたドラマです。
この『TOKYO VICE』、なんと実話が元になっています。
ジェイク・エーデルスタイン著『トウキョウ・バイス: アメリカ人記者の警察回り体験記』という実話を書いた本をドラマ化。
舞台は1990年代。
上智大学を卒業後、外国人として初めて読売新聞に入社し記者となったアメリカ人のジェイク・エーデルスタイン。
特ダネを求めて東京の闇社会に足を踏み入れ、山口組の中でも最も暴力的とされる後藤組の暗部を知り、命を狙われる事に。
『トウキョウ・バイス: アメリカ人記者の警察回り体験記』は、この体験をジェイク・エーデルスタイン本人が書いたノンフィクション小説です。
この上智大学卒の日本語が堪能なジェイク・エーデルスタインを演じたのがアンセル エルゴートというわけです。
アンセル エルゴートは日本語がなぜ上手？毎日4時間勉強『TOKYO VICE』
2022年のドラマ『TOKYO VICE』で日本語が堪能なジェイクを演じることとなったアンセル エルゴート。
セリフを音で丸暗記するのではなく、ちゃんと意味を理解してやりたいと日本語を毎日4時間勉強。
さらに、覚えたセリフは日本滞在中の実生活でも積極的に使ったのだとか。
アンセル エルゴートは、覚えたセリフを使った時のエピソードをこのように語っていました。
「例えばバーに行ったら、『タバコ吸ってもいいですか？』と言ってみたり。
これはドラマの最初のシーンのセリフなんです。
『手伝って』『手を貸そうか？』というのもセリフで学びました。
現場でセリフが変わることもあるのですが、わたしはそれが好きでした。いつも新しい言葉を勉強しています」
背が高くてかっこいいアンセル エルゴートに、突然「手を貸そうか？」なんて言われたらビビってひっくり返っちゃいます^^。
『TOKYO VICE Season2』は現在（2024年5月現在）配信中。
制作エグゼクティブプロデューサーは『TOKYO VICE Season3』にも意欲を見せているもよう^^。
かっこいいアンセル エルゴートがまた日本に来るのが楽しみです。
アンセル エルゴートはスパイダーマンのトム・ホランドに似てる？
「新スパイダーマンを演じているのはアンセルエルゴート！」と思っている日本のファンがいるようです。
ですが、『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』の新スパイダーマンを演じているのは、トム・ホランド。
似ていなくて間違えようがないように思えるアンセル エルゴートとトム ホランド。
実は、ハリウッドの「マスコット系男子」という括りで注目されているもよう^^。
「マスコット的」というと、ただ可愛いだけではない「なごみの存在」。
その点でいうと、確かにアンセル エルゴートもトム ホランドも素直で明るく誰とでも親しくなれるタイプで、性別を問わず誰からも愛されるキャラクターです。
2024年5月8日放送、日テレ『笑ってコラえて！』の「ダーツの旅」で青森に行った時のアンセル エルゴート。
地元の小学生たちと本気でドッジボールをしたり、本気で短距離走をして転びそうになっていたり、天然で親しみやすい性格なのが伝わってきました。
↓『スパイダーマン』での役作りに奮闘したトムホランドの記事はコチラ
アンセル エルゴートはニック・ロビンソンに似てる？
アンセル エルゴートとトム ホランドと共に、マスコット系でまとめられているハリウッド俳優がもう一人います。
それは「アンセル エルゴートと似てる」とも言われているニック・ロビンソン。
外見はそんなに似ていませんが、やはり雰囲気は似ています。
身長193 cmと高身長のアンセル エルゴートと、意外と筋肉がスゴいニック・ロビンソン。
男らしい外見なのに、中性的なんですよね。
中性的な印象を与えるアンセル エルゴートとニック・ロビンソン。
その一方で、時々たくましさや頼りがいを見せるギャップが、マスコット的な魅力のもよう^^。
↓ゲイ？と間違われるほど中性的なニック・ロビンソンの記事はコチラ！
