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沢田研二,CGなし火事のシーンで火傷!本気でセットを火事にした!

沢田研二男性俳優
引用:Twitter

ジュリーこと沢田研二は、現在は演技では何とも言えない味を醸し出す渋い俳優。若い頃は歌手のイメージが強いですが、実は俳優としてもかなり昔から活躍しています。過去には大火事に見舞われそうなシーンでも演技を遂行!そんな俳優としての沢田研二を代表作と共に辿ってみました。

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沢田研二、火事のシーンで火傷!本気の炎上『魔界転生』

 

また『魔界転生』は、クライマックスの迫力の天守閣炎上シーンも見どころ!

 

映画にCGが使われるようになったとはいえ、まだまだカクカクしたCGアニメしか作れなかった1980年代。

 

火事のシーンには、もちろん本物の炎が使われました。

 

スタジオの中の天守閣は、灯油、プロパンガス、ガソリンなどで燃やされ、三日三晩にわたって撮影されます。

 

( ゚д゚) ・・・

 

(つд⊂)ゴシゴシ

 

(;゚д゚) ・・・

 

えっ?ガソリン?

 

大爆発や大火事が起きてもおかしくない状況ですよ><!

 

あまりの火力に手の甲にヤケドを負った沢田研二。

 

業火のごとく燃えさかる炎は日本の映画史に残る強烈なシーンとなりましたが、手のヤケドくらいで済んで良かったです。

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沢田研二、萩原健一に殺される役?初めての俳優の仕事!

 

2021年の『キネマの神様』では、肺炎で死亡した志村けんの代役として主演を務めた沢田研二。

 

若い頃は、端正な顔と細身のカラダと、中性的で妖艶な魅力で音楽業界で一世風靡しましたが、

 

中年を過ぎた頃から太り始め、74歳(2022年11月現在)の現在ではすっかり貫禄が増し、人間味溢れる役が似合う俳優になりました^^。

 

沢田研二の若い頃といえば、タイガースのボーカルやソロシンガーで活躍した歌手のイメージが強いのですが、実はかなり昔から演技にも力を入れていました。

 

映画俳優としては、1979年の『太陽を盗んだ男』で原子爆弾を作る理科教師を演じ、日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を受賞したことが有名ですが、

 

初めての俳優としての出演はテレビドラマで、1972年の『太陽にほえろ!』第20話に犯人役でゲスト出演したのが一番最初だと思われます^^。

 

ちなみに、この時の沢田研二は、萩原健一演じる新人刑事の早見淳、通称マカロニ刑事に撃たれ死亡する役でした。

 

そんな、俳優としての沢田研二の魅力を出演した映画とともにみてみましょう^^。

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沢田研二と志村けん、代役の縁を築いた『8時だョ!全員集合』

 

志村けんが主役を演じることになっていた、2021年公開の映画『キネマの神様』。

 

しかし、2020年3月、志村けんが急逝。沢田研二が代役で出演することになりました。

 

 

俳優としての沢田研二を知らない人は「本業でもないのに頑張ったな」と思ったようです。

 

しかし、沢田研二は歌手時代から俳優としても活躍していますし、ドリフターズの看板番組『8時だョ!全員集合』で、志村けんと常に一緒にコントをしていた経験がありました。

 

ドリフターズの『8時だョ!全員集合』といえば、この世代ではない若い人も、昭和のコントを特集した番組で、

 

コント中に舞台で火事が発生してしまい、無事鎮火するも、いかりや長介がそそくさとコントを切り上げてしまうハプニングなどを観たことがあるかと思います^^。

 

沢田研二は、そんな現在も語り継がれる伝説の番組『8時だョ!全員集合』へのゲスト出演回数、歴代3位!志村けんとの息の合ったコントでお茶の間をわかせていました。

 

実は、『キネマの神様』の志村けんの代役として沢田研二に白羽の矢がたったのは、これが理由のひとつでした。

 

『キネマの神様』の主人公ゴウは、酒とギャンブルが大好き、借金まみれで家族に迷惑ばかりかけている不甲斐ない老人。だけど何故だか憎めない…。

 

そんな役にピッタリの俳優は、志村けんしかいないと思われていました。

 

しかし、蓋を開けてみると、若い頃からすっかり容姿が変わりおじいちゃんになった沢田研二は、グズグズ爺さん加減のいい味を出していました^^。

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沢田研二、やや太って貫禄のある俳優に?『SABU さぶ』2002年

  

2002年公開の映画『SABU さぶ』は、首元まで肌があらわになった2人のイケメンのポスターですが、まさかの時代劇です^^。

 

舞台は江戸の下町。藤原竜也が演じる栄二と、妻夫木聡が演じるさぶは幼い頃からの親友同士。

 

ある日、栄二は盗みの冤罪をかけられ人足寄場に送られます。

 

さぶにも心を閉ざし復讐しか頭になかった栄二ですが、人情味のある人足たちとの交流の中で少しずつ成長していくストーリー。

 

人足寄場の油小屋での火事で、女性を遊女屋などに売る冷酷な女衒(ぜげん)の、命懸けの女性人足の救出があったり、

 

恨む気持ちしかない栄二にさえ、役人の沢田研二や、人足仲間たちとの触れ合いがあり「辛いことがあっても、人と人の絆で救われる」ことに心が温かくなります。

 

そして『SABU さぶ』でも、やや太って貫録あり過ぎの沢田研二が存在感が、物語を絶妙に盛り上げています^^。

 

『SABU さぶ』の撮影時、沢田研二は52〜53歳。

 

沢田研二は何歳から太ったのだろうと調べると、2003年、55歳頃からぽっちゃりおじさんになっています^^。

 

なので『SABU さぶ』で観られるのは、肥満になる直前の、やや肉がつくもまだまだ美しいイケオジ・ジュリーなのでした。

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沢田研二と真田広之のキスシーン!若い頃の妖しい魅力『魔界転生』

 

『魔界転生』は、沢田研二がヒット曲を連発し人気絶頂だった1981年の映画。

 

配給収入10億5000万円を売り上げる大ヒットを記録し、沢田研二の俳優としての代表作となる映画となりました^^。

 

『魔界転生』で沢田研二が演じたのは、魔界からよみがえった、華麗な衣装でグラマラスなメイクの天草四郎時貞。

 

撮影時、ヴィジュアル重視だった32歳くらいの沢田研二は、まさに『妖艶』のひと言です^^。

 

さらに、沢田研二と真田広之とのキスシーンも話題を集めました!

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