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アンドリュー小路の日本語力は?日本とイギリスで仲間外れに!

アンドリュー・コージ男性俳優

アンドリュー・コージ(アンドリュー小路)は日本人とイギリス人のハーフですが生まれも育ちもイギリスです。そんな海外育ちのアンドリュー・小路は2作品で日本人役を演じ、日本語はペラペラではないようですが、来日した時は「お元気ですか?」と日本語であいさつも!そんなアンドリュー・コージの『ワイルドスピード』を始めとする出演作、日本への思いなどを紹介いたします。

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アンドリュー・小路の身長や年齢、出身は日本?外国?

 

名前:アンドリュー・コージ(アンドリュー・小路)

本名:Andrew Julian Hiroaki Koji

生年月日:1987年11月10日

年齢:34歳(2022年10月現在)

出生地:イギリス サリー州 エプソム

国籍:イギリス

身長:181cm

職業:俳優、武道家、映画製作者

 

 

イギリス、サリー州エプソムに、日本人の父親、イギリス人の母親の間に生まれたアンドリュー・コージ(アンドリュー小路)。

 

1987年生まれの34歳(2022年10月現在)です^^!

 

 

両親はアンドリュー・コージが幼い頃に離婚。その後、母親に育てられます。

 

10代の頃からエキストラとして活動を始めたアンドリュー・コージは、18歳のとき、タイに渡りマーシャルアートを勉強。タイの映画業界で小さな仕事をいくつかこなします。

 

19歳で大学を中退。演技とマーシャルアーツに集中するようになりました。

 

その後、日本の映画業界で2年間活動。

 

イギリスに帰国後、ロンドンのアクターズ・テンプル・スタジオで訓練を積み、演劇やテレビの仕事を得るようになります。

 

20代になったアンドリュー・コージは、テコンドーを学び、シャオリン・テンプル UKで少林拳の訓練を受けました。

 

 

 

 

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アンドリュー・小路はハーフ!日本とイギリスで経験したこと!

 

アンドリュー コージは、『W マガジン』の2021年8月のインタビューで、「日本とイギリスのハーフとしてどのような経験をしましたか?」との質問に答えていました。

 

アンドリュー コージ曰く、

 

33年前、イギリスはそれほど多様な場所ではなく、アンドリュー コージは人種差別やいじめを経験したとのこと。

 

そこではアンドリュー コージは、自分は浮いていて仲間外れのように感じながら育ちます。

 

そして俳優の仕事を始めたアンドリュー コージは、

 

「ぼくは、極めてアジア人的な役で評価をあげていくのだな」「ぼくは、完全にアジアの人々と一緒にオーディションルームにいるな」

 

と気づき、自分がどこに属しているのか不思議に感じます。

 

そして、今まで異質のような扱いを受け、自分がイギリス人だと感じたことは一度もなかったアンドリュー コージにとって、それは魅力的に感じました。

 

その後、アンドリュー コージは日本に引っ越し、2年間日本に住みます。

 

アンドリュー コージは、日本に来た当初「日本は自分にとってホームであり、ぼくの居場所かもしれない」と思っていました。

 

しかし、アンドリュー コージが経験したのは、イギリスと同じことでした。

 

アンドリュー コージは、日本での生活についてこのように語っています。

 

ぼくはそこに行って、また仲間はずれのように感じました。

 

アンドリュー コージが、日本で仲間外れと感じたのはちょっと悲しいですが、

 

一般の日本人が、身長181cmで筋肉隆々のアンドリュー コージに会ったら、尊敬の目で見てしまい、なかなか近づけないのではと思いますよ^^。

 

 

 

 

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アンドリュー・小路の出演作?『ワイルド・スピード』クレジットなし!

 

アンドリュー・小路は、カーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズの第6作目、『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年公開)に出演したことで有名です。

 

しかし、アンドリュー・小路の『ワイルド・スピード EURO MISSION』での役は、スタントダブル。

 

スタントダブルとは、スタントマンなど、俳優の代役のこと。

 

アンドリュー・小路は、『ワイルド・スピード EURO MISSION』で覆面警察を演じた、韓国系アメリカ人、サン・カンのスタントダブルとして出演。

 

アンドリュー・小路のクレジットはありませんでした。

 

そしてアンドリュー・小路は、この4年後の2017年に、シネマックス格闘技シリーズ『ウォリアー』のオーディションを受けるまで、

 

俳優として生計を立てられるようになることを願い、格闘技に熱中し、トレーナー、エキストラとして働き、苦労を重ねていきます。

 

 

 

 

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アンドリュー・小路、『ウォリアー』で初の主演!

 

イギリスで演劇とテレビの仕事を始めてから10年が経っても、トレーナー、エキストラ、スタントダブルの仕事ばかりで、

 

アジア系俳優であることで、主要な俳優になることが難しいと感じていたアンドリュー 小路。

 

「そんな大きな夢を見るのをやめよう」と思い始め、転職を考えていました。

 

そんな時にアンドリュー・コージは、エージェントと母親に説得され、シネマックスのテレビドラマシリーズ『ウォリアー』(2019年〜)のオーディションを受けます。

 

この頃のアンドリュー 小路は、自分が『ウォリアー』のようなスケールの作品で演技をするとは思っていませんでした。

 

実際に、『ウォリアー』のオーディションに行ったときのアンドリュー 小路は、「これは、ぼくの演技では絶対に手に入れられない」と決めつけたほど自信を失っていました。

 

しかしアンドリュー 小路は、見事に『ウォリアー』の主演を獲得^^!

 

 

後にアンドリュー 小路は、この時の気持ちを、笑いながらこのように明かしています。

 

「あきらめてはいけない!初めてそう教えられたよ。

陳腐な言い回しだとは分かっているけど、これが念願の夢だった。

ぼくが、実現を止めた夢だったんだ」

 

人生を変える大ブレイクを望んで努力しても、それが実現するという保証はありませんし、アジア系の俳優にとっては、ハリウッド映画界は厳しい闘争なのだと想像がつきます><。

 

そんな、引退を考えていた矢先の大逆転!ファンとしては、思いとどまってオーディションを受けてくれてありがとう^^!という気持ちですよ!

 

 

 

 

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アンドリュー・小路が日本語で挨拶!『G.I.ジョー』の来日で!

 

アンドリューコージは、大ヒットアクション映画『G.I.ジョー』シリーズの、『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(2021年公開)で、ストームシャドーを演じます。

 

『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』の主演は、マレーシアの俳優、ヘンリー・ゴールディング。

 

アンドリューコージは準主役です^^。

 

撮影現場が日本の『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』。

 

日系人のアンドリューコージにとって、撮影は特別な経験になりました。

 

アンドリューコージは、日本での撮影を振り返りこのように語っています。

 

半分日本の血が流れている自分の文化を学ぶこともできました。

日本の歴史は深くとても素晴らしくて魅了されました。

ぼくは日本にルーツを持つこと、日本の血が流れていることを誇りに思っています。

これからも全力で演じて自分のバックグラウンドである日本の文化を表現できるように頑張ります。

日本は私の心の中でとても特別な場所です。

ぼくの遺灰の一部は日本のどこかに撒きたいと思っています。ちょっと暗かったかな?笑

(日本語で)がんばろう!ありがとうございました。

 

アンドリューコージが、こんなに日本を愛してくれて嬉しいですよ^^。

 

余談ですが、2020年1月に『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』の撮影で東京に来た撮影スタッフと俳優たちは、

 

日本での撮影を始める前に、500年以上の歴史がある、東京都千代田区の日枝神社で祈祷を受けていました^^。

 

 

日本の伝統的なお清めを受けたのも、アンドリュー・コージにとって特別な経験だったのではないでしょうか…^^。

 

 

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アンドリュー小路、日本人役のブレット・トレイン

 

アンドリュー・コージは、2022年9月1日に日本公開の『ブレット・トレイン』に、日本人役で出演^^!

 

アンドリュー・コージの役は、息子に重症を負わせた犯人を捜す元殺し屋キムラ。

 

そしてキムラの父親は、日本を代表するハリウッドスター、我らが真田広之です^^!

 

ところで、『ブレット・トレイン』の主演はブラッド・ピットですが、実はアンドリュー・コージは、以前からブラッド・ピットから大きな影響を受けていました。

 

そして、アンドリュー・コージは、今回『ブレット・トレイン』で共演したブラッド・ピットについて、とてもクールで、とても素敵な人で、誠実で正直な俳優、と語っています。

 

ブラッド・ピットは、撮影現場でも決して考えるのをやめない俳優。

 

そして、アンドリュー・コージもブラッド・ピットのようなタイプなのだそう。

 

このことについてアンドリュー・コージは、このように明かしていました。

 

ぼくはセットに入ったら、誰とも話さない。考えて、考えて、考えて、準備が整うまで頭の中で考えているだけです。

 

ぼくは、ブラッド・ピットもそうしているのを見て、「わかった、ぼくは頭がおかしくない」と思いました。

 

ぼくは、自分とブラッド・ピットが同じ最高レベルにいると思ったことがなかったので、シュールに感じました。

 

仕事ぶりからも、今後ますます活躍が期待されるアンドリュー・コージ。

 

2023年に公開予定のアクション・ファンタジー映画『ボーイ・キルズ・ワールド』にも出演が決定しています^^。

 

『ボーイ・キルズ・ワールド』の詳細はまだ公表されていませんが、アンドリュー・コージの役は『Basho(バショー)』とのこと。

 

もしかして『芭蕉』?また日本人を演じてくれるのかもしれません^^。

 

 

 

 

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アンドリューコージ、日本人役を熱望!ハリウッド映画版『ゴースト・オブ・ツシマ』

 

鎌倉時代の日本を舞台にした、プレステ4、プレステ5のアクションアドベンチャーゲーム、『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』が、ハリウッド映画化されることが決定!

 

『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』の、ハリウッド映画化企画が公表されたのは、2021年3月。

 

そして2022年9月現在、ストーリーの詳細、具体的な撮影時期、気になる出演者情報についてもまだ不明です。

 

そんな中、日系俳優アンドリュー・コージが、主人公の境井 仁(さかい じん)役を熱望しています^^!

 

世界的にも日本でも大ヒットとなっているゲーム『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』は、鎌倉時代に起きた蒙古襲来が題材。

 

日本の時代劇や黒澤明監督作への敬意が払われ、壮大なストーリーと鬼気迫る戦闘に、ゲーマーだけではなく日本映画好きも激しく心を動かされたゲーム。

 

この『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』の実写映画で、監督を務めるチャド・スタエルスキは、16歳の頃から日本を訪れていて、周囲から「サムライ・フェチ」とも言われる日本好き^^!

 

映画『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』は、「完全に日本人キャストで、日本語でやりたい」と語っています。

 

そして、主人公・境井仁の役に名乗りを上げているのは、アンドリュー・コージだけではありません^^!

 

映画版での主演を狙っている、アンドリュー・コージ以外の俳優は、

 

ゲーム版『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』で、境井 仁のCGに自然な動きをさせるモーションキャプチャーの役と声優を務めた、ダイスケ・ツジです!

 

ダイスケ・ツジはアメリカの俳優ですが、両親は日本人。 2歳から8歳までは日本の千葉に住んでいて、英語だけでなく日本語もネイティブレベルです!

 

対するアンドリュー・コージは、日本人とイギリス人のハーフで日本語がたどたどしいですが、配役についてこのように語っています^^。

 

「(『Ghost of Tsushima』のゲームを)2回ほどプレイしました。

映画版では少し違ったものにするべきでしょう。

ぼくは、境井 仁役を上手く演じられると思います。自分なりの工夫もたらすことができるはず」

 

さすが、大作『ブレット・トレイン』で、ハリウッド大スター・ブラッド・ピットとの共演を経て、揺るぎない自信を感じますよ^^!

 

実写映画版『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』では、ゲーム版のように、主人公の境井 仁が温泉でお尻を見せるシーンがあるかもしれません^^。

 

果たして、最終的にアンドリュー・コージが主役を勝ち取り、おしりを見せることになるのでしょうか^^…。

 

 

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