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ブラッド・ピットの若い頃!全盛期以前のかっこいい脇役!狂気の演技

ブラッド・ピット男性俳優
引用:Twitter

最も有名でハンサムスター俳優の一人であり続け、ハリウッド映画業界で最も資産のある俳優の一人でもあるブラッド・ピット。しかし、ブラッド・ピットの魅力は、美貌とかっこよさだけで築きあげたのではありません。今回は、わたしが注目した『若い頃のブラッドピットの出演作』『全盛期のブラッドピットの軌跡』をたどり、ブラッド・ピットの本当の魅力に迫ります。

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ブラッド・ピットの若い頃!『最もセクシーな男性』お尻を出す!【12モンキーズ】

 

わたしが、ブラッド・ピットを「かっこいい俳優だなー」と注目し始めたのは、1995年公開の『12モンキーズ』です。

 

その少し前『リバー・ランズ・スルー・イット』(1992年公開)、『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』(1994年公開)、『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(1994年公開)と、

 

ブラッド・ピットを『美しくかっこいい俳優』として周知させた作品が続き、

 

1995年には、人気情報誌『ピープル』で『最もセクシーな男性』に選出されたので、わたしが気づいたブラッド・ピットの魅力は、ちょっと風変わりだったでしょうかね^^。

 

『12モンキーズ』ブラッド・ピットが演じているのは、精神病院に入院している男

 

『興奮して、変な手振りをつけて、意味不明な内容をまくし立てる』狂人です^^。

 

『12モンキーズ』のブラッド・ピットは、『最もセクシーな男性』とはほど遠くふぞろいに切られた髪型で、お尻をペロンと出してしまいます^^。

 

わたしが『12モンキーズ』ブラッド・ピットに惹かれた理由は、

 

実はわたしは、1994年公開の『ナチュラル・ボーン・キラーズ』で、連続殺人鬼を演じたジュリエット・ルイスの、精神を病んでハイテンションに狂った演技の大ファンになり、

 

この時のジュリエット・ルイスの元恋人がブラッド・ピットだと知り、

 

『12モンキーズ』のブラッド・ピットの異常者っぷりに、「これぞジュリエット・ルイスの恋人!」と感心してしまったのです^^。

 

 

(参考文献:ScreenRant)

 

 

 

 

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ブラッド・ピットの若い頃!難しい役柄はタバコを絶って演じた?【12モンキーズ】

 

ところで、ブラッド・ピット『12モンキーズ』で、もともと、ブルース・ウィリスが演じた主人公コールを希望していました。

 

しかし、監督のテリー・ギリアムに「コール役はもっと歳を重ねた俳優じゃなきゃダメだ」と断られ、代わりにハイテンションな変人ジェフリー役を提案されます。

 

この時、監督は、実生活では物静かなブラッド・ピットに、ボイス・コーチをつけ、ブラッド・ピットの舌と唇を鍛え上げ、独特のアクセントを習得させることに。

 

しかし、まだ初心者の俳優だったブラッド・ピットを心配した監督は、

 

ブラッド・ピットが役を演じるため『適切な心の状態』になる手段として、結局、単にブラッド・ピットのタバコを取り上げました。

 

わたしなんかは「ずいぶん手荒な訓練法だな」と思ってしまいますが、

 

これが功を奏し、ブラッド・ピットゴールデングローブ賞 助演男優賞を受賞、アカデミー賞 助演男優賞にもノミネートされるのです^^。

 

余談ですが、この髪型尻出しは、ブラッド・ピット本人が考えた演出!初心者の俳優とは思えない大胆さですよね^^。

 

(参考文献:ScreenRant)

 

 

 

 

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ブラッド・ピット若い頃の彼女!無名時代のピュアな恋愛!【ジュリエット・ルイス】

 

次に、わたしの思い出に残る『若い頃のブラッド ピット』の作品の前に、ちょっとだけ、ジュリエット・ルイスのお話をさせてください^^。

 

ブラッド・ピットには、たくさんの恋人歴と、婚約歴二度の結婚歴がありますが、

 

ブラッド・ピットの歴代の彼女の中で、わたしが一番お似合いだったなと思うのは、ジュリエット・ルイスです^^。

 

ブラッド・ピットとジュリエット・ルイスは、テレビ映画『トゥルー・ブルース』(1990年公開)での共演をきっかけに、1989年から交際を始め、同棲

 

10歳の年の差がある二人は、付き合い始めた頃、ブラッド・ピットが27歳ジュリエット・ルイスは17歳

 

当時のジュリエット・ルイスは、その若さにも関わらず『狂気的な役柄』が多く、エキセントリックなイメージが付きまとっていましたが、

 

二人が仲良く並んだ写真ジュリエット・ルイスは、本当にキュートでした。

 

まだハリウッドで駆け出しの俳優で、若く貧乏だったブラッド・ピットとジュリエット・ルイスは、小さなバンガローで一緒に暮らし、

 

今ほど顔が知られていなかったので気ままにデートを楽しんでいました。

 

そして、『とにかくビッグになりたくて、二人とも仕事を求めもがいていた』ことも、二人の関係を素敵なものにしていました。

 

その後、ブラッド・ピットは『テルマ&ルイーズ』(1991年公開)で、

 

ジュリエット・ルイスは『ケイプ・フィアー』(1991年公開)で人気が急上昇し、互いの成功を喜びあいます。

 

しかし1993年、『トゥルー・ブルース』とやや似た役を演じた『カリフォルニア』で、再度共演しましたが、多忙を極めるようになった二人は、そのすぐ後に破局してしまいます。

 

わたしは、今でも、二人が別れてしまったことを残念に思ってしまいますが、ブラッド・ピットとジュリエット・ルイスは、お互い良い思い出しか語らないことが、わたしの心の救いです^^。

 

ブラッド・ピットは、別れた元彼女たちとは、二股トラブルの話題、前妻アンジェリーナ・ジョリーとの間には、今もなお子供の親権をめぐり、争いが話題になりますが、

 

ジュリエット ルイスとの交際については、悪い話題はなく、別れた後も「今も彼女を愛している」と明かし、

 

1995年には、娯楽情報誌『バニティフェア』に、「今までに経験した中で、最も素晴らしい関係のひとつ」と語っています。

 

そしてジュリエットルイスも、2006年のタブロイド紙『The Guardian』のインタビューで、「わたしは、本当に彼を愛していました、なので彼が幸せを見つけてくれることを願っている」と語っていました。

 

若い頃の、ブラッド・ピットとジュリエットルイスの思い出深い恋は、(勝手に^^)わたしの淡い思い出にもなっていますよ^^!

 

(参考文献:Geo News)

 

 

 

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ブラッド・ピットの若い頃!脇役でも光る才能!【テルマ&ルイーズ】

 

わたしは、『12モンキーズ』(1995年公開)で、ブラッド・ピットを「かっこいい俳優だなー」と注目し始めた後に、

 

1991年年公開の『テルマ&ルイーズ』に、ブラッド・ピットが出演していたことに気づきました。

 

実はわたしは、『テルマ&ルイーズ』のビデオテープ(←当時はVHSというテープ状のものでしたよ^^)を持っていました。当時、久しぶりに観たところ、あれ?ブラッド・ピットがちょい役で出てる…^^

 

調べてみると、ロサンゼルスに到着した後、数年間俳優として働いていたブラッド・ピットは、『テルマ&ルイーズ』に出演し、初めて、本格的にハリウッドでのキャリアが始まったとのこと。

 

『テルマ&ルイーズ』の無名の俳優ブラッド・ピットは、脇役の『いけ好かないプレイボーイ』役なのに、一目置いてしまう本当にかっこいい青年。「大ブレイクするのも分かるよ」と思いました(←わたしは後になって気づいたが^^汗)。

 

ところで、『テルマ&ルイーズ』公開から30年後、ルイーズ役を演じたスーザン・サランドンはテレビ番組『エクストラ』で、若き日ブラッド・ピットの、役に対する姿勢センス、才能をこのように絶賛しました

 

印象に残ったのは、ハンサムなルックス、素晴らしいボディに加えて、彼のユーモアのセンスよ。

 

彼は脚本では求められていないような方法で、役に肉付けをしていたの」

 

「“この人はおもしろい。ただハンサムなだけじゃない!”と感じたわ。

 

その後の彼のキャリアを見ればわかる通り、本来あのルックスなら必要のない方法で、演じる役の限界に挑み続けているのよ」

 

 

また、テルマ役のジーナ・デイヴィスも、2020年の人気情報誌『ピープル』で、若い頃のブラッド ピットをこのように称賛しています。

 

「彼には、光るものがあった。オーディションの時からすごく才能があったわ。

 

彼は長年にわたって信じられないようなことをたくさんしてきた、今の時代の本当のスター。賞を受賞するのは当然だと思う」

 

 

若い頃のブラッド・ピットは、ルックスだけではなく、ユーモアのセンス仕事に向き合う姿勢で、実力派の先輩女優をも魅了していたのでした。

 

今も多くの人々から愛されるブラッド・ピット。わたしは、若く駆け出しの頃から、積極的に自分のアイディアを役に盛るバイタリティがあったと知って、改めて超一流だな、と惚れ惚れしましたよ^^!

 

 

 

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ブラッド・ピット、若い頃の脇役!たった4分でも光る存在感!【トゥルー・ロマンス】

 

ブラッド・ピットは、1993年公開の『トゥルー・ロマンス』でも、キワモノ的な役で登場しています。

 

『トゥルー・ロマンス』のブラッド・ピットの役は、逃げた友人の行き先を、あっさりとマフィアに教えてしまうジャンキーのフロイド。

 

こちらの役は『12モンキーズ』のような精神異常者ではありませんが、大麻を吸ってグダグダ喋る演技は、やはり、わたしの中の『若い頃のブラッド・ピット』像として特筆したいキャラクターです^^。

 

ブラッド・ピットが演じたジャンキー、フロイドは、ジャンキーではあるものの、世の人々に危害を加えるような人物ではなさそう。しかし、そこは脚本クエンティン・タランティーノ、どうでも良さそうな人物の、しょうもない行動が大惨事を引き起こすのです^^!

 

というわけで、ブラッド・ピットは、出演時間がトータル4分ほどしかない脇役とはいえ、ストーリー展開には欠かせない役回り。

 

それにしても、『トゥルー・ロマンス』の若かりし日のブラッド・ピットは、ジャンキー役なのに、なんだかキラキラしていてツヤツヤしていて、本当にうるわしい^^。

 

少しだけの出演シーンを、何度も何度も何度も、繰り返し観たくなります。

 

ところで、ブラッド・ピットが演じたフロイド役は、ブラッド・ピットのアイディア『常にハイになっている』という設定になりました。

 

さらに、この時のブラッド・ピットのセリフは、全てブラッド・ピット自身が即興で考えたものでした^^!

 

ここでもブラッド・ピットの演出が光っていましたよ^^!

 

 

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