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ドウェインジョンソンいい人なんかじゃない若い頃!優しいのはいつから?

ドウェイン・ジョンソン男性俳優
引用:Twitter

『いい人』『優しい』との称賛で、大統領選出馬まで期待されるドウェイン・ジョンソン!プロレス界でサービス精神と礼儀を培ったからだとも言われていますが、本当のドウェイン・ジョンソンはどんな人?『いい人過ぎる』と話題のドウェイン・ジョンソンの素顔をまとめました。

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ドウェインジョンソンはいい人?プロレスラー時代に改心

 

ドウェイン・ジョンソンは、『ロック様』の愛称で親しまれている『ハリウッドで最もいい人』な俳優^^。

 

イカツい見た目とは裏腹に、現在は、ファンに対してとてもいい人なドウェイン・ジョンソンですが、プロレスラーとしてキャリアを始めた頃は、そんなにいい人ではありませんでした^^。

 

26歳にしてWWE最年少チャンピオンになった当時のドウェイン・ジョンソンは、試合で行く先々でファンに付きまとわれます。そしてそれを、うっとうしいと嘆いていました。

1998年か1999年のある晩、ドウェイン・ジョンソンは夕食をしに外出。すると興奮した夫婦がサインを求めてきました。

 

ドウェイン・ジョンソンは「イエス」と言いサインに応じましたが、その態度はちょっと横柄なものでした。

 

そんなドウェイン・ジョンソンを目の当たりにして、ファンの妻は「行くべきじゃないって言ったじゃない!」と夫を叩きます。

 

この時ドウェイン・ジョンソンは、自分の態度がファンに罪悪感を感じさせたことに気づき、慌てて「大丈夫だよ、大丈夫!」と言い、一緒に写真を撮りサインをあげました。

 

しかし時すでに遅し!夫婦は、ずっとドウェイン・ジョンソンに背を向けずに「ごめんなさい、本当にごめんなさい」と言いながら去って行きました。

 

このファンの夫婦の気持ち、わかります^^。きっと、それでもドウェインジョンソンを嫌いにならないコアなファンなんですよ^^。

 

そんなファンに、偉そうしてしまったことを超絶に反省したドウェイン・ジョンソン。自身の態度を改めます^^。

 

ドウェイン・ジョンソンは、当時を振り返りこのように語っています。

「誰かをいい気分にも悪い気分にもさせるにもわたし次第だと気付くのに30秒もかからなかった。

それ以来、わたしのところに来る人を悪い気分にさせないと誓ったんだ。」

 

この時が、ドウェイン・ジョンソンが明確に『いい人』になった瞬間だったのでした^^!

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ドウェインジョンソン、いい人ではなかった高校時代!

 

今でこそ「ハリウッドで最もいい人」の異名を持つドウェイン・ジョンソンですが、高校時代はかなりやんちゃな少年でした^^。

 

ドウェイン・ジョンソンが15歳の頃、一家はペンシルバニア州に引っ越します。

ドウェイン・ジョンソンは、高校でケンカで2週間の停学処分を受けますが、学校以外でも17歳までには、喧嘩、窃盗、小切手詐欺で何度も逮捕されました。

 

当時のドウェイン・ジョンソンは、地元の新聞に「警察との衝突の歴史を持つ問題を抱えたティーンエイジャー」と書かれるほど荒れていました><。

 

そして、当時とても怒りっぽかったドウェイン・ジョンソン。転校先の高校で、ある生徒を病院送りにしてしまいます><。

 

その相手は体格が良くいつも鍛えていましたが、実は脳に持病を抱えており生活面で気をつけなければいけない生徒でした。

 

しかし、転入したてのドウェイン・ジョンソンはそんなことを知る由もなく、彼の頭をロッカーに叩きつけてしまいます><。

 

ドウェイン・ジョンソンも、わずか13歳でプロレスラーの父親と一緒にジムに通い始めたイカつい少年。そんなドウェイン・ジョンソンに頭を叩きつけられた相手の生徒は倒れてしまい病院行きに!

 

その後、相手の生徒は無事に回復し復学しましたが、猛省したドウェイン・ジョンソン。

 

それ以来、高校では喧嘩はしませんでしたが、現在『いい人』と言われるドウェイン・ジョンソンの面影は、この時はまだまだ感じられません^^!

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ドウェインジョンソン、いい人までまだまだ!大学時代!

 

やんちゃな高校生だったドウェイン・ジョンソンですが、アメリカンフットボールで奨学金を得てマイアミ大学へ進学します。

 

ドウェイン・ジョンソンが大学1年生の頃、所属するチームは全米チャンピオンに。

 

しかし、競争の激しいカレッジフットボールの世界。1年生がレギュラーを取れるのはまれで、ドウェイン・ジョンソンは試合に出られず毎晩のように呑んだくれます^^。

 

ドウェイン・ジョンソンは当時を振り返り「俺は18歳でアホだった。ケンカばかりしていたよ。」と語っています^^。

 

高校時代にやめたケンカも再びするようになってしまい、大学時代のドウェイン・ジョンソンも、まだハリウッドきっての『いい人』にはほど遠かったようです^^。

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ドウェインジョンソン、いい人までの道のり?たくさんの挫折!

 

ところで大学時代のドウェイン・ジョンソンは、勉強の方は犯罪学を学んでおり、将来はFBIかCIAに入りたいと考えていました。

 

そのことを教授に相談すると、教授はドウェイン・ジョンソンに、法律の学位を取得することを勧めます。

 

それを聞いた「おいおい!あと何年学校に通和なくちゃいけないんだ!」とあっさりFBIかCIAの夢を諦めてしまいます^^。

 

ちなみに、ドウェイン・ジョンソンは、一般学士号、犯罪学、生理学を取得しマイアミ大学を卒業^^。

 

もし、もっと長く大学生活を続けていたら、ドウェイン・ジョンソンはFBIかCIAになっていたかもしれませんよ^^。

 

しかし、そうならなかったことが、現在のハリウッドきっての『いい人』ドウェイン・ジョンソンを作り上げたようです^^。

 

というのも、その後のドウェイン・ジョンソンはカレッジフットボールで活躍!

 

しかし、NFL(アメリカ合衆国最上位のプロアメリカンフットボールリーグ)からは指名が掛かりませんでした。

 

ドウェイン・ジョンソンは、仕方なくカナダのフットボールリーグCFLに入るも、1年ほどで解雇。プロフットボーラーを断念します。

 

これをきっかけに、ドウェイン・ジョンソンはプロレスラーの道へ!

 

そして、超人気のヘビー級チャンピオンを経て、強さだけでなく謙虚さも兼ねた『いい人』になるのです^^。

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ドウェインジョンソンはいい人?子供への優しさ!

 

ドウェイン・ジョンソンの『いい人』加減は、 2018年公開のアクション映画『スカイスクレイパー』のローソン・マーシャル・サーバー監督も「あいつは本当にいい人なんだ」と話すほど^^!

 

ローソン・マーシャル・サーバー監督は、撮影時のドウェイン・ジョンソンについてこのように明かしています。

 

ある時、音響担当のスタッフが、自身の子どもを撮影に同伴したことがありました。

 

ドウェイン・ジョンソンは子供がいることに気付くと、その子の元へ行き相手をしてあげました。

 

また、障害のある子たちを撮影現場に招待し一緒に過ごすなど、進んで子供たちを楽しませます。

 

しかもドウェイン・ジョンソンは、この様子を一度もSNSに投稿することはありません^^。

 

ドウェイン・ジョンソンは、決して自身のイメージアップのためにやっているのではなく、ドウェイン・ジョンソン自身が好きでやっていることなのです。

 

「そういうタイプの人なんだよ。」とローソン・マーシャル・サーバー監督は語っていますよ^^。

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ドウェインジョンソンはいい人?世界中の子どもを励ますヒーロー!

 

幼い頃、父の失業で辛い経験が多かったドウェイン・ジョンソンは、同じ経験を子ども達にさせたくないという願いから、

 

いくつもの自身の財団やプログラムを通して世界中の子ども達を支援する活動も行なっています。

 

その一つが、「難病と闘う子供の夢の実現を手伝う」ボランティア団体、メイク・ア・ウィッシュ財団が行なっているイベントです。

 

ドウェイン・ジョンソンは、財団を通して映画の撮影現場に招待された子供達と一日中一緒に過ごします。

 

『スカイスクレイパー』の撮影時も、招待された子達とXboxで遊んだり、ランボルギーニなどのレーシングカーで近所をドライブしたり^^。

 

そしてドウェイン・ジョンソンは、イベントの最後に必ず「君たちはとても勇敢で素晴らしい。君たちの強さには驚かされるよ。」と、子ども達を励ますスピーチも忘れません。

 

子供たちにとって、ランボルギーニもワクワクする体験だと思いますが、一番勇気をもらえるのは、かっこいいドウェイン・ジョンソンからの言葉なのだと思います^^。

 

子供たちに優しく、いい人すぎるドウェイン・ジョンソンです^^。

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ドウェインジョンソンはいい人だけど…大人への気遣いがユニーク!

 

現在は『いい人』エピソードが尽きないドウェイン・ジョンソン。

 

子ども達はもちろん、実は、大人への気遣いもまた素晴らしいのです。

 

2018年当時、ワーナーブラザーズの社長兼マーケティング部長だったブレア・リッチという女性が、ドウェイン・ジョンソンの『いい人』エピソードを語っています^^。

 

ドウェイン・ジョンソン主演・製作総指揮の『ランペイジ 巨獣大乱闘』(2018年公開)のミーティングでのこと。

 

その日、ブレア・リッチはスケジュールがぎっしり詰まっており、ドウェイン・ジョンソンが会議に現れた夕方4時半になってもランチを取れていませんでした。

 

ブレア・リッチ曰く、この時、空腹からカラダが震え始めていたのだそう^^。

 

そして、ブレア・リッチの隣に座ったドウェイン・ジョンソンは、目の前に置いてある未開封のチキンサラダを見て、ブレア・リッチがまだランチにありつけていない事に気づきます。

 

食べ損ねたとはいえ、50人もの人が参加する会議中にランチを食べられるわけがないことを察したドウェイン・ジョンソンは、

 

大勢の前で、チキンをフォークに刺して「あ〜ん♡」とブレア・リッチの口元まで差し出し、食べさせてあげました^^!

 

ブレア・リッチは当時を振り返り「相当恥ずかしかった」と語っていますが、ドウェイン・ジョンソンがやったなら、周りの50人のスタッフからも文句は出なかったでしょう^^!

 

やり方は型破りですが、スタッフへの気遣いも欠かさないドウェイン・ジョンソン、『いい人すぎ』の称号がピッタリですよ^^!

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ドウェイン・ジョンソンはいい人!大統領候補からも支持を求められる!

 

2017年、ドウェイン・ジョンソンは雑誌のインタビューで「大統領選に出馬する可能性はある」とコメント^^。

 

また、2016年の大統領選挙でドナルド・トランプとヒラリー・クリントンの両候補から「支持を表明してほしい」と要請を受けたことも告白しています。

 

ドウェイン・ジョンソンは、自分の言葉が大きな影響を持つことを真剣に捉え、このように語っていました。

「自分の言葉に大きな重みと影響力があるように感じている。だから両陣営とも僕の支持を求めていた」

 

そしてドウェイン・ジョンソンは、どちらの陣営のサポーターにもなりませんでした。

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ドウェイン・ジョンソンはいい人!大統領選出馬に乗り気?

 

以前は大統領候補に対して自身の意見を述べなかったドウェイン・ジョンソンですが、一転して、2020年6月にはドナルド・トランプ大統領(当時)への批判を表明!

 

人種差別問題や、新型コロナウイルス感染症対策に対するトランプ大統領の姿勢について、このようにSNSに投稿します。

「わたしたちのリーダーはどこにいる? あなたは一体どこにいるんだ? 

私たちの国がひざまづいて懇願し、傷つき、怒り、苛立ち、痛みを感じているとき、あなたはどこにいるんだ?」

 

3年間で、ドウェイン・ジョンソンに自分の影響力を生かす気持ちが芽生えてきたようです^^。

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ドウェイン・ジョンソンはいい人!大統領選に国民も賛成!

 

2021年4月、アメリカ版『ニューズウィーク』のアンケート結果で、調査対象のアメリカ人の46%が、ドウェイン・ジョンソンの大統領選参加を支持していると答えました^^!

 

ドウェイン・ジョンソンはこれを受けて、ニュース番組『サンデー モーニング』のインタビューで大統領選への出馬に意欲を見せました。

 

さらにドウェイン・ジョンソンは、この記事をインスタグラムに投稿^^。

 

このようにコメントしました。

「わたしたちの建国の父たちは、身長195センチ、ハゲ頭、タトゥーを入れていて、半分黒人で半分サモア人、

テキーラが好きで、運転する車はピックアップトラック、そして変なウェストポーチを愛用している男が仲間入りするとは想像していなかっただろう。

でももし実現したら、国民のために奉仕することは名誉だ」

 

この少し前の2月にも大統領選出馬について「国民次第だ」と話していたことから、ファンはドウェイン・ジョンソンが真剣に政界入りを考え始めたと考えました。

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ドウェイン・ジョンソンはいい人!大統領より良きパパでいたい?

 

しかし2022年になって、ドウェイン・ジョンソンは大統領の職に就く予定はないと言い出します!

 

ドウェイン・ジョンソンは、2022年10月のニュース番組『サンデーモーニング』のインタビューで、このように答えました。

 

「わたしは、わたしたちの国とそのすべての人を愛しています。

でもパパになるのも好きです。

そして、パパであること、それがわたしにとって最も重要なことです」

 

ドウェイン・ジョンソンには3人の娘がいます。

 

元妻ダニー・ガルシアとの娘、シモン・アレクサンドラ・ジョンソンは21歳(2022年10月現在)になりましたが、

 

現在の妻ローレン・ハシアンとの娘、ジャスミン・ジョンソンは6歳、ティア・ジアナ・ジョンソンはまだ4歳(ともに2022年10月現在)です^^。

 

自身の父親がプロレスラーで、出張で何年も家に帰らないことが、子供にとって辛いということを知っているドウェイン・ジョンソン。

 

幼い子供たちのために、あまり多忙になりたくはないようです^^。

 

ところで、アメリカでは『ヤング・ロック(原題:Young Rock)』という、ドウェイン・ジョンソンの半生を描いたテレビドラマが、2021年2月から始まりました。

 

ドラマ『ヤング・ロック』は2032年が舞台で、ドウェイン・ジョンソンがアメリカ大統領選挙に立候補するという設定。

 

そこでファンからは「ドウェイン・ジョンソンの大統領選出馬宣言は、番宣だったのでは?」とも言われましたよ^^。

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