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チャドウィック ボーズマン痩せたのは麻薬とデマ!妻と死因癌の闘病!

チャドウィック・ボーズマン男性俳優
引用:Twitter

結腸がんで亡くなったチャドウィック ボーズマン(享年43歳)。生前、癌であることを明かさなかったため激痩せした写真に、麻薬をやっているのでは?など心ない中傷を受けていました。今回はチャドウィック・ボーズマンの死因が明らかになった後に分かったチャドウィック ボーズマンの功績や妻との関係について紹介いたします。

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チャドウィック・ボーズマン、癌が死因!突然の悲報2020年

 

マーベルの大ヒット映画『ブラック・パンサー』で主演をつとめ、一躍有名になったチャドウィック・ボーズマン。

 

黒人初のヒーローとして、世界中の子供たち、特に有色人種の人々に勇気を与えました。

 

チャドウィック・ボーズマンが死亡したのは2020年8月28日。43歳の若さでした。

 

チャドウィック・ボーズマンの突然の死に、世界中のファンが涙しましたよ><。

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チャドウィック・ボーズマンの死因は癌!痩せた理由、死後明らかに!

 

チャドウィック・ボーズマンは死亡する2年ほど前から、インスタグラムに痩せた姿を載せたり、激痩せした姿を目撃され、

 

ファンの間では「薬物をやっているのでは?」などと噂されました。

 

激痩せした写真に、あまりに多くの心無いコメントが寄せられたため、チャドウィック・ボーズマンは写真を消してしまったほど!

 

しかし、チャドウィック・ボーズマンが痩せた本当の理由は癌。

 

2016年頃に、大腸ガンのステージ3と診断され、密かに闘病を続けていたのです。

 

ファンどころか、マーベルの関係者すら闘病の事実を知らなかったため、痩せた理由が癌だったとは誰もが思ってもいませんでした。

 

克服するつもりで闘病していたチャドウィック・ボーズマンは、死亡するまでの約4年間、病気を公表せず密かに闘い続けていたのです。

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死因が癌だったチャドウィック・ボーズマン、結婚していた?妻は誰?

 

2015年、チャドウィック・ボーズマンは、歌手のテイラー・シモーネ・レッドワードと一緒にいるところをLA国際空港でパパラッチされます。

 

チャドウィック・ボーズマンと妻テイラー・シモーネ・レッドワードの交際はいつから始まったのか公には明かされていませんでしたが、

 

この2015年には、すでに交際していたと思われます^^。

 

そして2019年、長年の交際を経てテイラー・シモーネ・レッドワードと婚約。

 

その後、同年10月に、世間に公表せず極秘に結婚しました。

 

結婚後は、チャドウィック・ボーズマンと妻テイラー・シモーネ・レッドワードは、一緒にレッドカーペットにも登場し、見るからにお似合いのカップルでした。

 

しかし、結婚のわずか数ヶ月後、チャドウィック・ボーズマンは大腸癌で死亡。短い夫婦生活は幕を閉じます。

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チャドウィック・ボーズマンの死因は癌!知らずに結婚を後押しデンゼル・ワシントン

 

ガンの闘病中のチャドウィック・ボーズマンに結婚を決意させたのは、実はデンゼル・ワシントンでした。

 

2020年配信のNetflixのオリジナル映画『マ・レイニーのブラックボトム』で、チャドウィック・ボーズマンは主演、デンゼル・ワシントンはプロデューサーとして一緒に仕事をします。

 

その中で、チャドウィック・ボーズマンのそばに常に彼女のテイラー・シモーネ・レッドワードがいて、いつも尽くしている姿を、デンゼル・ワシントンは間近で見ていました。

 

そこで、彼女がチャドウィック・ボーズマンを心から愛してると確信したデンゼル・ワシントンは、チャドウィック・ボーズマンに「君は彼女の薬指に指輪をはめてあげるべきだ」と言い、結婚を勧めます。

 

この時、チャドウィック・ボーズマンは、がんの治療を受けながら『マ・レイニーのブラックボトム』の撮影に臨んでいました。

 

ガンを患っていることを知っていたのは、チャドウィック・ボーズマンのチームの中でもごくわずかな人たちだけ。

 

そしてデンゼル・ワシントンも、チャドウィック・ボーズマンがガンであることを知りませんでした。

 

チャドウィック・ボーズマンが、長い交際にもかかわらず恋人と結婚しなかったのは、きっとガンで闘病していたからだと思われます。

 

しかし、若い頃のチャドウィック・ボーズマンに突然小切手を送り、演劇を学ぶための学費を支援したデンゼル・ワシントン。

 

そんな、敬意の念を抱くデンゼル・ワシントンの後押しだったからこそ、チャドウィック・ボーズマンは結婚を決意できたのだと思います。

 

チャドウィック・ボーズマンと妻テイラー・シモーネ・レッドワードの結婚生活は、1年も満たないうちに終わりを迎えましたが、

 

ファンとしても、2人の結婚の祝福ができたことは嬉しかったですよ^^。

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ガンが死因チャドウィック・ボーズマンの死後、結婚した妻が受賞スピーチ!

 

チャドウィック・ボーズマンは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)では初めてとなる、アニメーシリーズ『ホワット・イフ…?(原題:What If…?)』で、

 

ブラックパンサー / ティ・チャラの声優を務めています。

そして、チャドウィック・ボーズマン死後、 2021年8月に『ホワット・イフ…?』は初公開となりました。

 

その後、2022年、クリエイティブ・アーツ・エミー賞で、ボイスオーバー・パフォーマンス賞を、死亡したチャドウィック・ボーズマンが受賞!

 

授賞式には、故チャドウィック・ボーズマンの代わりに妻テイラー・シモーネ・レッドワードが出席し、トロフィーを受け取りました。

 

そして、妻テイラー・シモーネ・レッドワードは、受賞スピーチを行い、

 

亡くなった夫チャドウィック・ボーズマンが、病と闘いながら作品に出演したことを思い出したと語りました。

「チャドがこの賞にノミネートされたと知ったとき、

彼がこの作品を録っていたときに起きていたこと、つまり世界や私たちの世界で起きていたことについて考え始めました。

そして彼の献身と熱心さに畏敬の念を抱いています」

 

ガンの闘病を献身的に支えたテイラー・シモーネ・レッドワードは、夫チャドウィック・ボーズマン本人がトロフィーを受け取るところを見たかったでしょうね><。

 

おめでたいはずの受賞ですが、俳優の死後だと何だかとても切なくなりますよ。

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チャドウィック・ボーズマンはがんが死因!監督のみ明かした闘病

 

チャドウィック・ボーズマンの突然の訃報に驚いたのは、ファンだけではありませんでした。

 

チャドウィック・ボーズマンは、看護師だった母親の教えである「人を騒がすようなことはするな」を最期の時まで忠実に守り、極秘に闘病を続けていました。

 

チャドウィック・ボーズマンの癌は、マーベル映画『ブラック・パンサー』で監督を務めたライアン・クーグラーやスタッフ、キャスト陣にも知らされておらず、

 

マーベル関係者も突然のニュースにショックを受けることに。

 

 

チャドウィック・ボーズマンがガンを患っていたことを知っていたのは、チャドウィック・ボーズマンの妻や家族、エージェント、パーソナルトレーナーと、

 

映画監督のブライアン・ヘルゲランドのみでした。

チャドウィック・ボーズマンは、ブライアン・ヘルゲランドが監督する、2013年公開の映画『42〜世界を変えた男〜』に主演。

 

わたしも大好きなこの映画『42〜世界を変えた男〜』は、アフリカ系アメリカ人初のメジャーリーガーを描いた実話です^^。

 

『42〜世界を変えた男〜』は、アメリカとカナダで公開から3日で2730万ドル(約27億円)を売り上げ、野球映画史上最高のオープニング記録を打ち立てた超・感動作品!

 

チャドウィック・ボーズマンの出世作ともなった『42〜世界を変えた男〜』。

 

チャドウィック・ボーズマンは、自身の癌を明かすほど、ブライアン・ヘルゲランド監督とは長年に渡り親交があったようです。

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癌が死因チャドウィック・ボーズマン!日本が舞台『弥助』の主演決定直後に!

 

チャドウィック・ボーズマンが死亡する前年、2019年、

 

日本に実在した黒人侍を描いた映画『ヤスケ(原題) / Yasuke』に、チャドウィック・ボーズマンがプロデュースと主演すると報じられました。

 

そして、チャドウィック・ボーズマンの制作会社が『ヤスケ(原題) / Yasuke』のプロダクションを担い、着々と準備が進められていました。

 

弥助という人物は、アフリカ出身で、奴隷、もしくは宣教師の護衛として来日し、織田信長に気に入られたことで家臣となった実在した人物!

 

当時のチャドウィック・ボーズマンは『ヤスケ(原題) / Yasuke』についてこのようにコメントしていました。

「単なるアクション映画ではなく、文化的な出来事。

そんな映画に関われることにとても興奮しています。」

 

戦国時代の日本、唯一の黒人の侍として活躍した弥助を演じられることを喜んでいたチャドウィック・ボーズマン。

 

わたしたち日本のファンとしても、公開がとても楽しみな歴史映画でした。

 

映画『ヤスケ(原題) / Yasuke』は、製作が続行中なのか中止なのか不明のも残念ですが、もう二度とチャドウィック・ボーズマンの主演では見られないことが一番残念です><。

 

しかし、チャドウィック・ボーズマンの意志を引き継ぐ形で、追悼の意も込めて公開まで頑張ってほしいです。

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チャドウィック・ボーズマン、痩せた体重を戻し出演したかった『ブラックパンサー』

 

2022年11月、チャドウィック・ボーズマン亡き後、代役を立てずに『ブラックパンサー』の続編が公開となりました。

 

チャドウィック・ボーズマンがガンが死因で亡くなったのは、2020年8月28日。

 

続編『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の撮影は、2021年3月から予定されていました。

 

そしてチャドウィック・ボーズマンは、ガンを克服し、数カ月間で目に見えて落ちてしまった体重を元に戻し『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』に出演できると、死亡する1週間前まで望みを抱いていました。

 

『ブラックパンサー』に絶対に戻ると決めていたチャドウィック・ボーズマン。

 

『ブラックパンサー』のスタッフや共演者に闘病について一切知らせていなかったため、マーベル・スタジオの代表ケヴィン・ファイギが、チャドウィック・ボーズマンが癌だったことを知ったのは、

 

チャドウィック・ボーズマンの死を伝える緊急のメールを受け取った後でした。

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チャドウィック・ボーズマンの死因は癌!『ブラックパンサー』続編の王は誰?

 

チャドウィック・ボーズマンの死後、チャドウィックの代わりなど誰にもできるはずがないという想いから、ファンたちの間で『ブラックパンサー』の続編の制作を取りやめて欲しいという声や、

 

チャドウィック・ボーズマンが演じたティ・チャラの代役は立てて欲しくないという声が湧きあがりました。

 

そして、完成した続編『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は、チャドウィック・ボーズマンが演じたティ・チャラは亡くなっているものの、ティ・チャラの存在を強く感じさせるストーリーとなりました。

 

そんな『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は、制作前、レティーシャ・ライトが演じたティ・チャラの妹、シュリを新たなブラックパンサーにするアイディアが支持を集めました。

コミック版で、妹シュリがブラックパンサーを受け継ぐというスピンオフ作品『Shuri(シュリ)』が存在します。

 

コミック版『Shuri(シュリ)』では、ティ・チャラが宇宙探査の旅に出て、ワカンダに国王が不在となっていることから、妹のシュリが王座に就き、兄に代わって国を守るというストーリー。

 

しかし、続編の映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は、ティ・チャラの亡き後、母・ラモンダが王座につき、ワカンダの人々が悲しみを乗り越え、力強く歩んでいこうとするストーリーになりました。

 

映画同様に、私生活でも本当の兄と妹のような関係にあったチャドウィック・ボーズマンとレティーシャ・ライト。

 

突然、チャドウィック・ボーズマンの死を知らされた、レティーシャ・ライトは「せめてさよならを言いたかった」と兄を失った喪失感と無念さを語りました。

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