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ソンガンホは日本語が流暢?日本に来たのは何回?

ソン・ガンホ男性俳優
引用:Twitter

親日家として知られる韓国の俳優ソン・ガンホ。今回はソン・ガンホの日本での舞台挨拶や、日本語での自己紹介、日本語のセリフがある映画や、人を楽しませる性格についてまとめました。

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ソン・ガンホの身長体重、年齢は? 

 

日本などアジア圏のみならず世界でも多大な人気を集めているソン・ガンホ。

 

そんな韓国の大スター、ソン・ガンホのプロフィールはこちら^^。

 

名前:ソン・ガンホ (Song Kang Ho)

ハングル表記: 송강호

漢字表記:宋 康昊

生年月日:1967年1月 17日

年齢:55歳(2022年12月現在)

身長:180cm

体重:72kg

職業:俳優

学歴:釜山慶尚専門大学放送芸能科中退

配偶者:ファン・ジャンスク(1995年〜)

子供: ソン・ジュンピョン

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ソン・ガンホ、日本で記者会見『南極日誌』

 

2005年8月10日、『南極日誌』の公開を前に、ソン・ガンホ、ユ・ジテ、イム・ピルソン監督が来日!

 

渋谷のセルリアンタワーで行われた記者会見は、渋滞で到着が遅れたソン・ガンホ待ちで10分弱遅れてのスタートでした。

 

空港から休む間もなく会見場へ現れたソン・ガンホでしたが、凛々しいオーラ溢れる姿は本当にかっこいい^^。

 

自身も身長180cmと長身のソン・ガンホですが、挨拶では身長188cmのユ・ジテを「ヨン様よりハンサムなユ・ジテ…」とからかっていました^^。

 

女優が歓迎の花束を贈るのが定番の日本の記者会見。今回の『南極日誌』の会見では、梨花がふたりの氷像を持って登場!

 

お返しに、ソン・ガンホからグラスに入った南極の氷が贈られ、全員で映画のヒットを祈って乾杯する和やかな会見でした^^。

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ソン・ガンホ、日本のファンへメッセージ!『グエムル』

 

2006年9月2日、日本で公開初日を迎えた『グエムル -漢江の怪物-』の初日舞台挨拶が有楽町スバル座で行われました。

 

韓国では2006年7月7日に公開され、日本公開初日までに韓国歴代動員記録を塗り替えた『グエムル -漢江の怪物-』。

 

この初回上映の後、ポン・ジュノ監督と主演のソン・ガンホは、立ち見で溢れるほどの観客に迎えられました。

 

ファンの熱狂ぶりは、挨拶のために舞台に上がりかけたソン・ガンホに一部の観客が殺到し、会場は一時騒然となるほど^^!

 

ソン・ガンホは、この舞台挨拶で監督をこのように称賛!

「なんと言っても、ポン・ジュノ監督への国民の期待が大きかったです。

監督の演出は本当に素晴らしい」

 

そして日本のファンに向けてこのようにメッセージを贈ってくれました。

「韓国の観客も大変情熱的ですが…これは昔から非常に印象的に感じていたことなんですが…

映画を娯楽として観るだけでなく、作り手側の考えや情熱を真摯に受け止めようとしてくれる方が、日本の観客の方々の中に多いと思います」

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ソン・ガンホ、日本に来たのは何回?『グエムル』で9回目!

 

ところで、『グエムル -漢江の怪物-』の日本での初日舞台挨拶で、ソン・ガンホは来日した回数についてちょっとだけ触れていました!

わたしが日本に来るのは今回で9回目です。

どれも映画のPRのための来日なんですが、今日ほどエキサイトした日、緊張した日はありません。

 

 …( ⊃д⊂)ゴシゴシ

 

 …(*゚д゚)エッ?!9回目?

 

2005年『南極日誌』の舞台挨拶が初来日で、2006年の今回は2回目の日本だと思っていたので、あわてて調べましたが…

 

それ以前に映画のPRで日本に来た情報は見つかりませんでした><。引き続き要チェックです。

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ソン・ガンホは日本と韓国の文化的架け橋!『弁護人』

 

2016年11月12日、新宿武蔵野館で行われた『弁護人』の初日舞台挨拶で、ソン・ガンホとプロデューサーのチェ・ジェウォンが登壇^^!

 

『グエムル -漢江の怪物-』の来日から10年ぶり!ソン・ガンホが「コンニチワ」と日本語で挨拶すると、ファンから大歓声が^^。

 

そしてソン・ガンホは、日本と韓国の文化の違いについて触れながら、映画についてこのように語りました。

「映画は文化において一番美しくて重要な役割を担っていると思います。

映画を通して心がひとつになったり、お互いを理解したり、気持ちを共有することができます。

そういった意味で、映画は本当に美しいと思います」

 

ソン・ガンホの映画への情熱が熱すぎる^^♡

 

 

ちなみに、この初日舞台挨拶の花束ゲストは、後に共作する、2022年公開ソン・ガンホ主演『ベイビー・ブローカー』の是枝裕和監督でした^^。

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ソン・ガンホ、日本に凱旋!『パラサイト』

 

2019年12月27日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた『パラサイト 半地下の家族』の特別上映に、ポン・ジュノ監督とソン・ガンホが登壇!

 

日本での劇場公開となる前に舞台挨拶をしました。

 

『パラサイト 半地下の家族』は、「第92回アカデミー賞」最多4部門を受賞、「カンヌ国際映画祭パルム・ドール」を受賞した世界的話題作です^^。

 

そして来日から2ヶ月後の2020年2月24日、アカデミー賞受賞後に、ポン・ジュノ監督とソン・ガンホが再び日本に来てくれました!

 

2度目となる『パラサイト 半地下の家族』の舞台挨拶では、サプライズで元SMAPの草なぎ剛も駆けつけました。

 

そして草なぎ剛は、流暢な韓国語でポン・ジュノ監督とソン・ガンホに気持ちを語り、会場を沸かせていました^^。

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ソン・ガンホは親日家?日本語で自己紹介も!

 

また、『パラサイト 半地下の家族』の2回目の舞台挨拶の前日2022年2月23日、ポン・ジュノ監督とソン・ガンホは、都内で来日記者会見を行っていました。

 

ソン・ガンホは「ソン・ガンホです」と日本語で自己紹介^^。

 

そして、日本と韓国の関係が悪化していることに残念な気持ちを表した後、このように語りました。

「(前略)
この映画をきっかけに、韓国の素晴らしい監督たちの作品、そして日本の優れた芸術家の皆さんの活動が、だんだんと多くの方の関心を引くようになってきたのでは。

近い国同士ですので、お互いの文化に共感が持てればいいと思う」

 

親日家としても知られているソン・ガンホ。映画を通して日本と韓国の文化交流を望んでくれています^^。

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ソン・ガンホ、日本のエンタメサイトに明かした楽しい性格!

 

ところで、ソン・ガンホが『パラサイト 半地下の家族』の舞台裏について、日本の韓流エンタメ専門サイト『kstyle』に面白い性格を披露していたので紹介します^^。

 

ソン・ガンホは2020年1月に行われたインタビューで、映画では匂いが重要なモチーフになっていたことに触れられると、

 

「(自分の上着の襟元を嗅ぐ仕草をしながら)今、私匂ってますか? もし匂っていたとすれば、いい匂いだと思うんですが(爆笑)」と応答^^!

 

映画の中だけではなく、素のソン・ガンホも素敵な方です♡

 

ちなみに、本物に見えたあの半地下の家の中は実は精巧に作られたセットでした。

 

ソン・ガンホ曰く、大雨の半地下のシーンはすごく汚く本当に匂いが漂ってきそうでしたが、実は、このシーンで使われていた水には、体にいい成分が使われていたとのこと^^。

 

女性がパックに使う黄土の成分を使って汚水に見せていたので、実際はお肌ツルツルになるお水だったそうです^^。

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ソン・ガンホの日本舞台挨拶、500人が来場!『ベイビー・ブローカー』

 

2022年6月24日、『ベイビー・ブローカー』の公開を記念して、ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、イ・ジウン、イ・ジュヨンの主要キャスト4人が揃って来日。

 

TOHOシネマズ六本木ヒルズで是枝裕和監督と登壇し、舞台挨拶を行いました。

 

第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、ソン・ガンホの男優賞と「人間の内面を豊かに描いた作品」に贈られるエキュメニカル審査員賞の2冠に輝いた『ベイビー・ブローカー』。

 

舞台挨拶には、日本のメディアだけではなく韓国からも多くのメディアが取材に訪れ、約500人の観客が来場し、映画館の前にも約200人ものファンが詰めかけましたよ^^!

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ソン・ガンホ、日本の空港に集まったファンは5人?

 

この『ベイビー・ブローカー』の舞台挨拶でも、ソン・ガンホは笑いをとっていました^^!

 

大きな拍手に迎えられたソン・ガンホは、「こんにちは、ソン・ガンホです」と日本語で挨拶。

 

そして、カン・ドンウォンをいじり、このように笑わせていました。

「成田空港に降りた時、イ・ジウンさんは日本でも人気があり、多くのファンが来るだろうと話に聞いていましたが、実際に100人を超えるファンが集まったそうです。

でもカン・ドンウォンさんを見るために集まったのは3人だったそうです。

ちなみに、私は5人来てくださっていました(笑)。

とても気分が良い1日になりました!」

 

マウントを取られたカン・ドンウォンは「ファンの皆さん、がんばってください」と苦笑^^。

 

するとソン・ガンホは続けてこのように言い、さらに笑わせました。

「一つ彼の言い訳を披露すると、彼はパリからの便で来たので、みんな知らなかったのかもしれません」

 

是枝監督によると、撮影現場もこんな感じで和気あいあいとしていたのだそう^^。

 

監督は「僕はこの雰囲気が大好きなんです」と笑顔を見せていました。

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ソン・ガンホの日本語が流暢?『密偵』2016年

 

ソン・ガンホが日本に来たのではないのですが、ソン・ガンホが日本語で演じた映画として『密偵』も特筆します^^。

 

2017年日本公開『密偵』は、キム・ジウン監督とソン・ガンホの4度目の共作。

 

イ・ビョンホン、コン・ユ、ハン・ジミンの豪華キャストに、日本の俳優、鶴見辰吾も出演しています。

 

舞台は1920年代の日本統治時代。実在した独立運動組織『義烈団』が起こした実際の事件を描いた作品です。

 

残酷な拷問シーンがあり、日本統治下ではこのような拷問が横行していたのかと思うとけっこう辛いですが、ソン·ガンホの上手な日本語を聞ける見どころもあります。

 

ソン・ガンホ演じるイ・ジョンチュルは元朝鮮人の日本警察。

 

日本語でセリフを言う場面がたくさんあり、ソン·ガンホの最高に上手い日本語を堪能できますよ^^♡

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