バッドバニーは、与那国というタイトルのレゲトンを歌ったラッパー。日本語で「どこにいますか」と歌い、ミュージックビデオになぜか韓国の国旗が出てくる不思議さが話題になりました。バッドバニーは、映画『ワイスピ』の曲を歌うラッパーであり、マーベル映画に出演が決まった俳優でもありますが、実はプロレス団体WWEに所属するプロレスラー!そんなバッドバニーがなぜ人気なのか、バッドバニーの世界的人気の秘密を調べました。
- バッドバニーの身長や人気が出るまでの経歴、プロフィール!
- バッドバニーの『与那国』どこにいますかと日本語で歌う!なぜ韓国?
- バッドバニー、『ワイスピ』シリーズの曲がエモい!出演も?
- バッド・バニー、マーベルで主演?初のラテン系アンチヒーロー!
- バッド・バニー、なぜ人気?ポップミュージックを変えたアーティスト!
- バッド・バニー、なぜ人気?音楽業界のスターからも人気が!
- バッド・バニーの人気の秘密!ラテン文化への思いと強いメッセージ
- バッド・バニー、なぜ人気?人気の秘密『昔から変わらない』
- バッド・バニー、なぜ人気?人気の秘密『ラテンの母国大好き』!
- バッド・バニーはWWEのプロレスラー?グラミー受賞よりプロレス!
- バッド・バニー、WWEプロレスに『ドラえもん』で登場!
バッドバニーの身長や人気が出るまでの経歴、プロフィール!
名前:バッド・バニー(Bad Bunny)
本名:Benito Antonio Martínez Ocasio
生年月日:1994年3月10日
年齢:28歳(2022年8月現在)
出生地:プエルトリコ、ベガ・バハ
職業:歌手、ラッパー、ソングライター、俳優
身長:180 cm
バッド・バニーは、プエルトリコのラッパー兼歌手。
さらに俳優としても活躍している、バッド・バニーの身長は180cm^^!ハリウッド俳優の中でも高身長ですよ!
バッド・バニーのの作る音楽のジャンルはラテン・トラップと、レゲトン。
2020年には、英語以外のアーティストとして、初めて音楽ストリーミングサービス『Spotify(スポティファイ)』の年間最もストリーミングされたアーティストに。
2022年には、ラテン系アーティストのコンサートとして、最高収益を上げます!
バッド・バニー♡
8月20日、シカゴで開催されたコンサートで 1,410 万 9000ドルを稼ぐ!
マイアミでの自身の売り上げ1152万5000ドルを上回り、ラテン系アーティストによる、最高収益のコンサートを達成!https://t.co/Zml8Cx2R3S pic.twitter.com/5NF3usYuGW— ハリウッド俳優FUN (@naWr45oLVaphh1v) August 26, 2022
そんな、今や世界で人気のバッド・バニー。アーティスト名の『バッド・バニー』の由来は、幼少期の、うさぎのコスチュームを着ている写真の表情が不機嫌だったことから^^。
フォロワーに「Conejo Malo」(スペイン語でバッド・バニーの意味)と呼ばれたことが由来です^^。
学生時代、プエルトリコ大学アレシボ校に通っていたバッド・バニーは、曲を書いてはいましたが、録音はしていませんでした。
学業の方は、最初の1学期に、専攻科目を除いて全部の単位を落とします。
そして、バッド・バニーは大学を中退。スーパーマーケットの食料品の袋詰めの仕事を得ました。
そんな時、現在バッド・バニーのオフィシャルDJである友人、オルマニ・ペレズが、音声ファイルを投稿し共有できる『SoundCloud』にトラックをアップロードするよう背中を押します。
バッド・バニーがアップロードした曲は、またたく間に多くの人にシェアされるように。
2016年、バッド・バニーは、ラテン世界最大の音楽レーベルのひとつに急成長した『リマス・ エンターテイメント』の創業者ノア・アサドに注目され、シングルを次々とリリース。
メジャーレーベルが注目する頃には、バッド・バニーのユーチューブ再生回数は数億回に達していました。
バッドバニーの『与那国』どこにいますかと日本語で歌う!なぜ韓国?
グラミー賞受賞のラッパーバッド・バニーが、2021年6月4日にリリースした4枚目のシングルのタイトルは、なんと『Yonaguni(ヨナグニ)』。
『Yonaguni(ヨナグニ)』とは、我らが日本の沖縄にある日本最西端の島、与那国です^^。
曲はスペイン語のレゲトン^^。お酒を飲むたび、失恋した相手のことを思い出してしまう切なさを歌っています。
ミュージックビデオで観ると、日本風ではあるけど、ちょっと違和感のある日本の映像^^。
最初の方で、空手の練習風景があり、その空手道場には米国国旗と韓国国旗が。日本の日の丸はありません^^。
バッド・バニー『yonaguni(与那国)』
謎のアメリカ国旗と韓国国旗^^。
韓国国旗手前がバッド・バニー♡白帯がウケる!https://t.co/Zml8Cx2R3S pic.twitter.com/91Z3VCkbuF— ハリウッド俳優FUN (@naWr45oLVaphh1v) August 26, 2022
中盤、日本発のゲーム『Pokémon GO(ポケモンGO)』のタトゥーを入れ、
そして終盤、アニメになったバッド・バニーが、満開の桜の下を歩きながら日本語で歌います^^。
日本語部分の歌詞は、ど直球^^!
今日はセックスしたい
でもあなたとだけ
どこにいますか
どこにいますか
日本人が聴くと衝撃的な歌詞ですが、日本語がわからない海外では、スペイン語と日本語の歌詞が融合したことで、今までのファン層とはまったく別の人からも注目を集めます。
アメリカ合衆国のオンラインメディア『Distractify』では、
トラックの名前は、台湾の沖合にある実際の小さな島、与那国に由来していますが、曲は熱帯の休暇だけではありません。
代わりに、彼が愛する女性が彼から遠く離れた島に引っ越したときに感じる悲痛に焦点を当てています
と、歌詞の意味を紹介しているほか、
東シナ海と太平洋の間に位置する与那国は、かつて米国の領土でした。
その後、日本に返還され、この地域で人気の観光地になりました。
と、地理的・歴史的に与那国を説明していて、日本のみならず海外の反応も面白かったですよ^^。
バッドバニー、『ワイスピ』シリーズの曲がエモい!出演も?
バッドバニーの曲は、カーアクション映画『ワイスピ』シリーズの第9作、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』に登場します^^!
第1作目は、車のストリートレースの話だった『ワイスピ』シリーズ。
その『ワイスピ』も9作目を迎え、ストリートレースの話だとは思えないレベルにまで、スケールが大きくなっています^^。
2021年8月6日に日本で公開された『ワイスピ』9作目には、東京のシーンがあります。
渋谷という設定らしいのですが屋台のらーめんなどがあり、ちょっと東南アジアっぽい^^。
一説によるとロケ地は台湾だとか^^?海外から見た日本のイメージが面白いですよ!
このアクションの連続が最高な『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』に登場するバッドバニーの曲は『De Museo(デ・ムセオ)』。
バッドバニーの曲は、筋肉俳優ヴィン・ディーゼル演じるドミニクが、ブラジリアン柔術茶帯のポール・ウォーカー演じるリトルブライアンと、過去にドミニクの父が死亡したレース場に来るシーンで流れます。
『ワイスピ』9作目の最後でドミニクとリトルブライアンがこのレース場を一緒に歩き、若き日の辛い思い出をファミリーの絆で良い思い出にするというエンディングシーン。
そこに流れるバッドバニーの『De Museo』は哀愁のある曲調で、しんみりするシーンに涙を誘う素敵な曲です。
しかも、バッドバニーは『ワイスピ』9作目には、曲だけではなく実際に映画にも出演していたらしいのです。
わたしはバッドバニーがどこにいたのか全然分かりませんでしたよ^^。どなたか見つけてください。
余談ですが、『ワイスピ』9作目の東京のシーンには、日本人ラッパーJP THE WAVY(ジェイピー・ザ・ウェイビー)の『Bushido』が流れます^^。
バッドバニーの『De Museo』と共に、嬉しい曲が盛り沢山の映画ですよ^^!
バッド・バニー、マーベルで主演?初のラテン系アンチヒーロー!
2022年4月、ソニー社はTwitterで、バッドバニーがマーベル映画『エル・ムエルト(原題)』で主役を演じると発表。
過去のマーベル映画では、『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018年公開)に、メキシコ系アメリカ人のラテン・スパイダーマン、ミゲルが出てきましたが、これはアニメーション映画でした。
ということで、マーベルの実写映画でラテン系俳優が主役を務めるのは、バッドバニーが初めて^^。
ラッパー・歌手として、すでに世界的に有名なバッドバニーですが、俳優としても初心者ではありません。
Netflixの人気ドラマシリーズ『ナルコス: メキシコ編』シーズン3(2021年放映)、
ブラッド・ピットと共演し、日本が舞台となるアクション映画『ブレット・トレイン』にも出演しています。
ブレット・トレインのバッド・バニーがかっこいい♡https://t.co/Zml8Cx2R3S https://t.co/Hd05sz7450
— ハリウッド俳優FUN (@naWr45oLVaphh1v) August 26, 2022
そんなバッドバニーがマーベル映画で演じるのは、先祖代々受け継がれてきた力を持つレスラー。
マーベルのヒーロー、アイアンマンやブラックパンサーは、スーツを身につけパワーを得ますが、バッドバニー演じるエル・ムエルトは、マスクを着けることによって超人的な力を得ることができます^^。
『エル・ムエルト』でレスラー役のバッドバニー。実はバッドバニー自身も『WWE』というアメリカ合衆国のプロレス団体の公式メンバー^^。
自身もレスリングのファンで、プロレスラーでもあるバッドバニーは、マーベル映画の主役に選ばれた喜びをこのように明かしています。
「エル・ムエルトに命を吹き込むなんて、信じられない…とてもエキサイティングだよ」
そして、『エル・ムエルト』の制作が正式に発表されたソニーのプレゼンテーションでは、次のように語っていました。
「私はレスリングが大好きです。
それを見て育ち、今はレスラーです。私にぴったりの役だと思います。
それは壮大なものになるでしょう、私はそれを確信しています。」
『El Muerto(エル・ムエルト)』は、2024年1月12日に米国公開の予定ですよ。
バッド・バニー、なぜ人気?ポップミュージックを変えたアーティスト!
ここ最近、歌手・ラッパーとして有名なバッドバニー。洋楽をよく聞いている人はバッドバニーの曲を聞いたことがあるのではないでしょうか。
そしてプエルトリコ出身のバッドバニーは、中南米の国やアメリカ国内のラテン系の人々の間では、2017年頃から有名でした。
また、バッドバニーは、音楽ストリーミングサービス『Spotify(スポティファイ)』で、2021年に最もストリーミングされ、
「この6年間でポップミュージック界の様相を変え、多くの人々にインスピレーションを与えているアーティスト」と言われています。
そこで、そんなバッドバニーの人気の秘密を調べてみました。
バッド・バニー、なぜ人気?音楽業界のスターからも人気が!
まず、バッド・バニーは、同業者である音楽界のスターたちから絶大な人気があります。
バッド・バニーが頻繁にコラボしている、南米コロンビアのラテン音楽界のスター、シンガーソングライターのJ・バルヴィンは、バッド・バニーについてこのように語っています。
「彼はクリエイティブな天才です。
私たちをステレオタイプから解放し、ラテン系として世界を見る、本当の意味での新しい方法を示してくれる人物です」
また、バッド・バニーの2018年発表のデビューアルバムに参加し、2022年8月28日のバッド・バニーのヤンキー・スタジアムのツアーにも出演を予定しているDJであり、プロデューサーのディプロも、バッド・バニーをこのように評価しています。
「今、全世界で最もビッグなスターだと思います。
どの英語圏のスターよりもビッグだし、当然のごとく、最大級のラテン系スターよりも大きな存在です。
世界で最大級の、最も進歩的で、最も重要なポップスターです」
このように、バッド・バニーが音楽業界のスターからも人気があるのは、バッド・バニーのラテン文化への思い入れと、メッセージ性にありそうです。
バッド・バニーの人気の秘密!ラテン文化への思いと強いメッセージ
バッド・バニーは、ラテン系の感性を誇りに思い、その考え方に基づいて、世界的なスターダムにのし上がるための取り組みを選んできたとのこと。
初期のバッド・バニーの曲は、ラテン社会の政治的メッセージが主張されていました。
バッド・バニーの政治意識を覚醒させた人物は、アーティスト名レジデンテとして知られるプエルトリコのラッパー、ルネ・ペレス・ジョグラー。
ルネ・ペレス・ジョグラーもプエルトリコ出身。以前は『Calle 13(カジェ・トレセ)』という、社会問題や政治的メッセージを発信する音楽グループで歌っていました。
わたしは2015〜2016年に中米に住んでいたことがあり、その時に『Calle 13(カジェ・トレセ)』の曲と出会い、その強いメッセージに衝撃を受けましたよ^^。
そんな、バッド・バニーの友人でもあるレジデンテとバッド・バニーは、
2019年1月、プエルトリコの暴力犯罪について話し合うために、当時の知事リカルド・ロセジョを早朝に訪問。その後、抗議デモに参加します。
そして、知事だったリカルド・ロセジョは最終的に辞任に追い込まれました。
このようにバッド・バニーは、自国プエルトリコの政治を問題視し、痛烈に批判してきました。
2022年5月6日、発売されたバッド・バニーの最新アルバム『あなたのいない夏』では、政治色は以前より薄れましたが、その感性は相変わらず。
ラテン系であることを誇らしげに表現しています。
バッド・バニー、なぜ人気?人気の秘密『昔から変わらない』
今や音楽業界だけではなく、ハリウッド映画界からも大注目のバッド バニー。
しかしバッド バニーは、自身の人気について「決して慣れることはないですね」と言います。
「(今の人気は)普通のこととは思えません。
ほかの皆が興奮して、自分のことをそういう対象だとみなしている様を目にすると、つねに感情が揺さぶられます。
自分が変えられてしまう感覚があるんです」
そして、昔からバッド バニーを知るマネージャーのノア・アサドによると、バッド バニーは「出会った頃も、今も変わらない」のだそう。
バッド バニーの音楽がラテンの国で知られるようになったのは、大手レコード会社からデビューしたのではなく、ソーシャルメディアで発信したからでした。
バッド バニーは、ソーシャルメディアのおかげで、自らの言葉で自分自身を表現できたのです。
そして今、バッド バニーの曲はラテンの国だけではなく世界で人気がありますが、
バッド バニー自身は『これは世界へ向けてのものだ』とか、『これでグリンゴ(アメリカ人)の聴衆を取り込むんだ』と思って曲を作ったことなど、たったの一度もありませんでした。
「逆に、今でもなおプエルトリコ人だけに聴いてもらうつもりで曲を作っている」と、このように明かしています。
「『これは世界中に広まる』と思って曲を作ったことなんてありません。
私は今でもその考えのもとで音楽を作っているし、それはプエルトリコ人のためのものだと思っています。
全世界の人が聴いてくれていることを忘れていますね」
バッド バニーの世界的人気の秘密が、逆に母国のためだけに歌っていることということに少し驚きましたが、
このように筋の通ったメッセージが人々の胸に刺さるのでしょうね^^。
バッド・バニー、なぜ人気?人気の秘密『ラテンの母国大好き』!
政治的な発言が多いバッド バニーですが、
政治的メッセージで世界の音楽市場を制覇することについて、バッド バニーは『これこそが自分がやるべきことだ』というような使命感はなかったと語っていました。
それよりバッド バニーは、レゲトンの素晴らしさを讃えたいと、このように語っています。
「ラテン系の聴衆は、いつも自分たちのアーティストを過小評価してしまうんです。
一度、ビルボードだったか、ローリングストーンだったか忘れたけれど、歴史上最高の歌手のリストを出してきたことがありました。
なんか、『アメリカの歴史にあるものを列挙しました』って感じで、クソっ、胸糞悪かった。
ラテンアメリカ音楽界には伝説的なアーティストがたくさんいるのに、その人たちを偉大な存在として取り上げていないんです」
確かに、ラテンの国に限らず世界にはたくさんの素晴らしい歌手がいますが、『歴史上最高の歌手』というと、いつもアメリカ合衆国やイギリス、たまに他のヨーロッパの歌手が挙げられます。
このことに腹を立てている日本人歌手はいなさそうですが、バッド バニーはラテンの歌手が挙げられていないことに本気で疑問を持った、かっこいいアーティストですよ^^。
そして、有名になればなるほど、自身の言語、国、文化、家族、友人に感謝するようになったバッド バニーは、このように明かしています。
「私はいつも同じ人たちに囲まれています。
同じ人間関係をキープしているんです。
直接会えない時があっても、家族とはつねに連絡を取り合っていますしね」
ますます深くなる、バッド バニーの母国愛と家族愛。これからもバッド バニーの人気は上がり続けそうです^^。
(参考文献:GQ)
バッド・バニーはWWEのプロレスラー?グラミー受賞よりプロレス!
パンデミックでツアーを開催できなかったバッドバニーは、2021年1月から4月にかけて、プロレス団体WWEが主催する試合の番組に出演。
そして2021年4月には、バッドバニー自身が試合に出場し、プロレスデビューを果たします。
バッドバニーはグラミー賞を受賞した数週間後、『レッスルマニア37』というWWEが主催する、年間最大で世界最大のプロレスイベント、レッスルマニアの第37回大会に出場。
プエルトリコ出身のプロレスラー、ダミアン・プリーストとタッグを結成し、前WWEヘビー級王者ザ・ミズ&ジョン・モリソン組と対戦。
バッド・バニーは、驚異の場外ジャンプを見せつけて勝利を飾りました^^。
バッド・バニーは、このプロレスデビュー戦の興奮を、米HBOのトーク番組『ザ・ショップ:アンインターラプテッド』で、このように語っています。
「100%本当にリアルな世界で、狂気に満ちた世界だった。
最初にジャンプを教わった日は『いったい選手たちは、どうやって20年も30年もこんな激痛に耐え続けているんだ?』と驚いたよ」
そして、番組のホスト役でラッパーのジェイ・Zが「間違いなくスーパーボウルよりも大事件だったね」と勝利を称賛すると、バッド・バニーは笑顔でこのように応えました。
「確かにそうかも。
子供のころから家族や友人と見てあこがれていた夢のような世界だったから、グラミー賞受賞よりも人生で最高の瞬間だった」
副業プロレスラーのラッパー、バッド・バニー^^。
この経験が、今度のマーベル映画の主役、エル・ムエルト役の準備になること間違いなしですよ^^。
バッド・バニー、WWEプロレスに『ドラえもん』で登場!
バッドバニーは、プロレスデビューを果たす少し前の2021年1月31日、アメリカのプロレス団体のWWEが主宰する『ロイヤルランブル戦』で、
実在するレスラーにインスパイアされ作られたシングル曲『ブッカー T』と、2020年のアルバム『EL ÚLTIMO TOUR DEL MUNDO』の一部を歌い、夢の1つを実現しました。
そして、翌月の2021年2月、
バッドバニーは、プロレス団体WWEが毎週放送するテレビ番組『RAW(ロウ)』に、グッチの豪華なドラえもんスーツで登場^^。
バッド・バニー、2021年2月のWWE『RAW』に、グッチの上下ドラえもん柄セットアップで登場^^。https://t.co/Zml8Cx2R3S https://t.co/b24mFn4X27
— ハリウッド俳優FUN (@naWr45oLVaphh1v) August 26, 2022
この日も、バッドバニー自身は試合には出場していませんが、バッドバニーが着ていた、ドラえもん柄の上下のセットアップの値段が大きな話題に!
バッドバニーが着たドラえもん柄のシャツとシルクのショートパンツは、別売りで、それぞれお値段が張ります^^。
グッチのページによると、シャツは880ユーロ、シルクのショートパンツは 780ユーロ。上下合わせると1,660ユーロで、現在の日本円に換算すると、約23万円^^!
この金額に、他に身につけていたサンダル、アクセサリーなどの代金は入っていませんよ^^。
試合で戦う筋肉隆々のレスラーと、バッドバニーのドラえもん柄の服とのギャップが可愛らしかったです^^。